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これからの「新しい栄養学」について語りましょう

身体を守るために今こそ知ってほしい栄養情報の教科書

これからの「新しい栄養学」について語りましょう
著者 秋野 公造
屋比久 勝子
ジャンル 暮らし・健康・子育て
暮らし・健康・子育て > 家庭医学・健康
医学・歯学・薬学
出版年月日 2019/03/04
ISBN 9784774517551
判型・ページ数 4-6・248ページ
定価 1,540円(本体1,400円+税)
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

世の中には多くの健康情報があふれていますが、誤ったものも含む様々な健康情報が氾濫している中で、
「どんな食材(栄養)をどう摂ったらいいかわからない……」と悩む方も多いのではないかと思います。

例えば、栄養とカロリーはまったく違うものです。体を構成する細胞や酵素、
ホルモンや赤血球の材料となるものであり、私たちの体にとって最も重要なのは栄養なのです。
正しい情報を知らないばかりにその栄養が適切に摂れてなく、結果として多くの人が
「低栄養状態」になってしまっているのです。

このような現状を踏まえ、本書では延べ15万人の人たちに温熱療法や栄養指導を行なってきた専門家、
そして栄養学を学んだ参議院議員で医学博士でもある著者が正しい知識、情報に基づく
栄養の摂り方について解説していきます。

本書によって正しい栄養に関する情報を知り、適切な栄養指導や家庭での栄養摂取に
役立てて頂きたいと思います。



【著者プロフィール】

秋野公造(あきの・こうぞう)
1967年生まれ。参議院議員。医師・医学博士。長崎大学、横浜薬科大学、長崎外国語大学、広島大学大学院、北海道医療大学、福岡大学、長崎国際大学、福島県立医科大学、和歌山県立医科大学の客員教授、東北師範大学客座教授。1992年に長崎大学医学部を卒業。1996 年に同大学院医学研究科修了。厚生労働省に勤務。2009年に東京空港検疫所支所長。同年厚生労働省を退職。2010年に第22回参議院議員通常選挙(比例代表区)にて当選。2012年に環境大臣政務官・内閣府大臣政務官。2014年に参議院災害対策特別委員長。2016年に第24回参議院議員通常選挙(比例代表区)にて2期目の当選。参議院法務委員長。2018年に参議院総務委員長。現在に至る。

屋比久勝子(やびく・かつこ)
1945年、沖縄県生まれ。20年以上ピアノ教師を続けていたが、25年前に両親指が動かなくなり断念。外科、整形外科、ハリなどを何軒も訪れたが、原因不明で治療ができず悩んでいたところ、温熱療法に出会う。その後、従来の温熱療法を改良・発展させた独自の「琉球温熱療法」を確立。琉球温熱療法院代表として、健康維持を心がける人や難病を抱える人から絶大な信頼を得ている。
第1章 なぜ今、栄養なのか
第2章 いちばん大事なもの――タンパク質の話
第3章 酸化と隣り合わせの個性的な栄養素――脂質の話
第4章 老化や病気を招く酸化ストレス――活性酸素の話
第5章 代謝のために、なくてはならない微量栄養素――主にビタミンの話
付 章 熱が栄養を届ける

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