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「下の総入れ歯がはずれて困る、痛くてかめない」の悩みが解消!

動かない入れ歯=下顎インプラント・オーバーデンチャー

「下の総入れ歯がはずれて困る、痛くてかめない」の悩みが解消!
著者 山根 進
ジャンル 暮らし・健康・子育て
暮らし・健康・子育て > 家庭医学・健康
医学・歯学・薬学
出版年月日 2019/02/04
ISBN 9784774517599
判型・ページ数 新書・176ページ
定価 1,100円(本体1,000円+税)
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

「動くから、食べるときに痛い」
「はずれるので、話しづらい」
総入れ歯が合わないと、悩んでいる人は少なくありません。

合わない総入れ歯をそのままにしていると、どうなると思いますか?
次第にあごの骨がやせてきて、咀嚼することすら困難になってしまうのです。

さて、歯科医院に行き、総入れ歯があわないと相談したとしましょう。
すると、インプラントをすすめられるはずです。

インプラントにすれば、自分の歯のように、しっかりと噛めるようになるでしょう。
しかし、身体的、経済的に負担が大きいというデメリットがあります。

また、インプラント周囲炎のリスクがあり、
一生涯、メンテナンスに細心の注意を払わないといけません。

本書で紹介するのは、
総入れ歯とインプラントを組み合わせたような治療法である
「インプラント・オーバーデンチャー」です。

動かず、はずれない総入れ歯といっていいでしょう。

自分でつけたり、はずしたりできるので、ケアがしやすいというメリットがあります。

「102歳になっても、何でも食べられる」という症例も本書で紹介。
本書が「食べる楽しみ」「人と話すよろこび」を取り戻す一助になれば幸いです。



【著者プロフィール】
山根進(やまね・すすむ)
歯学博士・医療法人社団山根歯科医院理事長

1948年山口県宇部市生まれ。1974年九州大学歯学部を卒業。
1978年九州大学大学院歯学研究科(歯科補綴学)を修了し、歯学博士を修得。
1978年父が院長を務める山根歯科医院に勤務。
2013年医療法人社団山根歯科医院理事長に就任し、現在に至る。
所属は日本歯科先端技術研究所。
所属学会は日本口腔インプラント学会(学会デンツプライ賞、学会優秀論文賞、学会特別賞を受賞)、
日本補綴歯科学会、日本口腔外科学会など。
第1章 「痛くてかめない、はずれて困る」と、下あごの入れ歯で悩む人は多い

第2章 インプラントのメリットは多いが、負担が大きいのも事実

第3章 負担が少ないインプラント・オーバーデンチャーという選択肢

第4章 インプラント・オーバーデンチャーで食べる楽しみを取り戻した人々

第5章 インプラント・オーバーデンチャーのメンテナンスと維持力

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