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新宿駅の小さな店ベルクは、なぜいつも満席なのか?

熱狂的に愛されるお店・会社をつくる6つの秘密

新宿駅の小さな店ベルクは、なぜいつも満席なのか?
著者 中山 マコト
ジャンル ビジネス・経済・キャリア
出版年月日 2018/09/19
ISBN 9784774517223
判型・ページ数 4-6・192ページ
定価 本体1,500円+税
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

あなたは新宿にあるお店「ベルク」を知っていますか?

たった15坪の小さなお店なのに、1日に来店客数は1500人にもなります。
あのセブンイレブンが平均1000人というのですから、繁盛ぶりはおわかりいただけるでしょう。

立地は新宿の駅ビルです。
なるほど、場所がいいから、自然とお客さんが集まるのだろう――そう思いましたか?
しかし、以前は公衆電話が並んでいたような、まるで飲食店には向いていない立地なのです。

さらに新宿の駅ビルですから、家賃は相当なもの。お客さんに対応するため、50人の社員とアルバイトを雇っています。人件費も結構な額です。

だからといって、商品の値段を上げることはできません。ベルクは、セルフの飲食店です。コーヒーは216円、ビールは324円です。

そうした厳しい条件のなかで、なぜ30年以上も営業し、利益を上げ続けることができるのでしょうか?

極めつきは、お店の存続が危ぶまれたとき、なんと2万人の署名が集まったというエピソード。お客さんにどれほど愛されているのかが、おわかりいただけたでしょう。

この型破りなお店を、41冊の著作を持つマーケターは惚れ込みます。
そして、「媚びない」「饒舌」「妥協しない」などといった6つの成功の秘密を見つけ出します。

本書を読んでいただければ、お客さんに熱狂的に愛されるお店・会社の作り方がよくわかります。

飲食店や小売店、エステサロン、美容室、治療院といった店舗経営、士業やコンサルタントといった個人事業主の方々に、とくにおすすめの1冊です。



【著者プロフィール】
マーケティングシンクタンク勤務後、仲間たちとマーケティングコンサルティング会社を設立。
2001年に独立し、マーケティング、販売促進、広告制作に携わり、小売業、飲食業、サービス業などの売り上げ強化に手腕を発揮する。
また、広告・販促プランナー、コピーライターとして、大手製薬メーカー、日本有数の食品メーカー、飲料メーカー、日用雑貨メーカー、コンビニチェーン本部など、多くの国内外の有力企業をクライアントとして手がける。
著書に 『「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本』(KADOKAWA・中経出版) 『「バカウケ」キャッチフレーズで、仕事が10倍うまくいく』(学研プラス) 『フリーで働く!と決めたら読む本』(日本経済新聞出版社) 『お店の「バカ売れ」ポイントをつくる技術』(日本実業出版社) 『「爆売れ」コピーの全技術』 (かんき出版) 『9時を過ぎたらタクシーで帰ろう。』(きずな出版) 『飲み屋の神様。』(ヒカルランド)』など、 41冊を数える。
はじめに

第1章 わずか15坪なのに1日1500人が来店する、愛され続けるお店の秘密
君は新宿駅のベルクを知っているか?
世界一にぎやかな駅の小さな奇跡
メーカーをうならせる現場力
お店の世界観を表す圧巻フードメニュー
お客さまに愛されて続けて30年

第2章 熱狂的に愛されるお店の6つの秘密
なぜベルクはお客さまにここまで支持されるのか?
ベルクのように熱狂的に愛されるための6つの秘密
第1の秘密 ベルクは、毅然としている
・ベルクは「ナンパ禁止」
・愛煙者と禁煙者
・強烈なこだわりが、お店・会社の個性になる
第2の秘密 ベルクは、地元客を大切にする
・お店・会社の「空気」は、お客さまがつくる
第3の秘密 ベルクは、全方位対応である
・お客さまに自由に使ってもらえる全方位性
第4の秘密 ベルクは、名物商品を持っている
・他ではない商品・サービスにお客さまは引き寄せられる
第5の秘密 ベルクは、品質に妥協しない
・「こうあるべき」という姿が、おのずと品質のラインを決める
第6の秘密 ベルクは饒舌である
・お客さまへのラブレター

第3章 お客さまに愛されている証拠は「2万人の署名」
駅ビルのお店を襲った最大の危機
・わずか15坪のお店を守るために、2万人が署名
個人店がなぜ大企業と闘えたのか
・お客さまの応援が勇気をくれた
組織の論理と個人の思い、そして選択の自由
・魂のこもっていない商品・サービスに、お客さまはだまされない

第4章 まるでベルク! 熱狂的に愛される11のお店・会社に学ぶ
第1の秘密 媚びずに毅然としているから、熱狂的なファンが生まれる
ベストセラーを置かない本屋「読書のすすめ」
・他と同じじゃ売れっこない
・勇気をもって品揃えを絞る!
・媚びない本屋
・本屋らしさを捨てる
音楽家向けのマンション『ミュージション』で大人気の「リブラン」
・問題解決マンション
・尖ると、お客さまが集まってくる
第2の秘密 本気で地元と生きる
市役所職員が「別府の誇り」と口にするライブハウス「ヒットパレードクラブ」
・観光地・別府で、地元客に愛されるライブハウス
・地元のお客さまとふれあい、割引チケットを手渡し
・地元のお客さまを待つのではなく、地元に出ていく
・経営破たんするも、ファンの応援で、わずか2カ月半で再出発
・火災で全焼。でも、3日後に営業が再開できたのは地元のお客さまの後押し
・市長も応援! お客さまから寄付金が集まり、新店舗がオープン
第3の秘密 全方位対応であること
悲惨な事件をチャンスに変え、独自の世界を作り上げた路地裏の上海料理店「上海小吃」
・近所で起きた事件がきっかけで、お客さまが遠のく……
・「本場の上海の味」を軸に、全方位にメニュー展開
・お客さまのためなら「無駄を覚悟、ロスを承知」
郷土愛を『カタチ』にすると、ファンが集う。大分郷土料理の店「とど」
・あえて大分の郷土料理で勝負をする
・全方位に広がるさつま揚げを求めてお客さまが殺到
第4の秘密 名物商品にこだわり、熱烈なファンを創る
旨辛にこだわり続け、辛者(信者)を生み出し続ける「蒙古タンメン中本」
・メニューは決して広げず、旨辛で勝負
・絶対に揺るがない、譲れないものを持っているか?
レタスしゃぶしゃぶで歌舞伎町を制圧! 「レタスしゃぶしゃぶ吟」
・厳しい経営状態を救ったのは、レタスだった
・レタしゃぶを真似するライバル店があらわれたが……
・レタしゃぶ一本に絞る凄みが、熱烈なお客さまを呼び込む
第5の秘密 品質に妥協しない!
仲買との徹底した信頼関係構築が、世界で活躍する著名人を魅了する「亀喜寿司」
・行くたびに、いつも泣きそうになる寿司屋
・運命共同体の取引先をつくるということが、品質を決める
・塩竈の、有名なのに隠れ家
・地元、塩竈を盛り上げるため、ライバルの同業種と連携
・震災すらも味方につけて、地元の海を売る
好きな蔵元への尋常じゃないこだわりが、信じられる品質となる「地酒屋こだま」
・日本酒しか置いていない酒屋
・あなたもピエール・カルダンを目指そう
・本当にあなたの商品・サービスが好きな、真のお客さまと出会うには
第6の秘密 饒舌である  
伝えるべきことをしっかり伝え、8割のリピーターをつかむ「再春館製薬所」
・「お売りしません」という戦略
・言わなければ伝わらない。だから、いろんな角度から伝える
とんかつ屋なのに、キャベツでお客さまを納得させる、凄腕の伝え方「とん久」
・畳みかけるようなストーリー仕立てのコミュニケーション
・たった1枚の紙で、当日リピーターを生み出す

おわりに

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