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身近なクスリで毛が抜ける 薬害脱毛

脱毛専門医からの警告

身近なクスリで毛が抜ける 薬害脱毛
著者 岡嶋 研二
ジャンル 暮らし・健康・子育て
暮らし・健康・子育て > 家庭医学・健康
出版年月日 2018/04/04
ISBN 9784774516974
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 1,540円(本体1,400円+税)
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

ドラッグストアで売られている薬が脱毛を引き起こす!

悲惨な症例写真の数々。
脱毛症の専門医が衝撃の事実を暴露する。

風邪薬・花粉症の薬・痛み止め・胃腸薬・点眼薬・解熱剤・頭痛薬…
日常的に飲まれている普通の薬でなぜ毛が抜けるの?

血液学の権威である著者は研究過程で偶然「発毛のメカニズム」を発見、多くの脱毛症患者の治療に当たるうち、市販薬の薬害による脱毛のあまりの多さに愕然となる。

何気なく飲んでいる、その薬が危ないかも!

「毛が抜ける薬」「毛が生える薬」が一目でわかるリストを掲載



岡嶋研二(おかじま・けんじ)

1978年、熊本大学医学部卒業。1982年、同大学大学院医学研究科修了(医学博士)。1991年、ウィーン大学医学部へ留学。その後、熊本大学医学部助教授を経て、2005年より名古屋市立大学大学院医学研究科教授。2012年4月より名古屋Kクリニックを開院、院長に就任。
これまで主に血液学を中心に研究を進め、その過程で育毛作用を持つ「インスリン様成長因子-1」を増やす方法を発見。その発見をもとに、これまで治らなかった脱毛症の新たな治療法を開発し、臨床応用している。
「薄毛の食卓」(マガジンハウス)「髪がみるみる生える、ふえる、きれいになる25の習慣」(主婦の友社)「血液学の研究グループが偶然見つけた髪を再び生やす新理論」(小社刊)など著書多数。
第1章
風邪薬に含まれている解熱鎮痛剤、
抗ヒスタミン剤とは何か?

第2章
風邪薬で、なぜ毛が抜ける?

第3章
新しく発見された育毛メカニズムの
脱毛症治療への応用

第4章
風邪薬による脱毛のメカニズムと実例

第5章
皮膚科で脱毛を引き起こす
抗ヒスタミン剤がすすめられる理由

第6章
痛み止めやかゆみ止めが引き起こす副作用

第7章
風邪のときに飲める安全な薬とは?

第8章
風邪薬以外の毛が抜ける薬、毛が生える薬

付録1 脱毛を引き起こす薬に配合されている成分名一覧

付録2 脱毛を引き起こした薬の商品名一覧

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