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たった3行! 心を添える一筆せん。

たった3行! 心を添える一筆せん。
著者 臼井 由妃
ジャンル ビジネス・経済・キャリア
実用・スポーツ・ホビー
出版年月日 2018/03/01
ISBN 9784774516943
判型・ページ数 4-6・224ページ
定価 1,518円(本体1,380円+税)
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

◆著作累計150万部突破!
女性の生き方、自己啓発書で大人気、臼井由妃の最新刊!
       
ちょっとしたひと言を、一筆せんで伝えるだけ。
それだけで、人間関係が大きく変わり、
実りあふれる人生へと導かれていきます。

人と会話したり気持ちを伝えることが
とても苦手だった著者が思いついたのが、
「一筆せん」を使ったコミュニケーションでした。

上手な文章は必要ありません。
時候の挨拶や、ご機嫌伺いもいりません。
大切なのは、たった3行
あなたの思いを〝手書きの文字″と〝自分の言葉″で伝えることです。

手書きの文章で連絡をとる機会が少なくなってきた今だからこそ、
相手の心に響き、感激してもらえます。

ビジネスでは売上アップにもつながります。
相手からの印象がガラリと変わり、
好印象を抱かれることでしょう。

ビジネス、人間関係、家族、友人、恋人……
たった「ひと言」を一筆せんに添えて渡すだけで、
人間関係が今よりもっと心地よいものとなります。

[内容紹介]
●人をトリコにする「一筆せん必殺技」
●大きなチャンスに結びつく「一筆せん」の使い方
●100人を超えるパーティでも氏名を覚えてもらえる「一筆せんテク」
●一筆せんを活用して、言いにくいことを伝える
●マンネリになりかけた人間関係に新風を吹き込む「一筆せんテク」
●子どもや夫とじっくり話す時間が取れないときは「一筆せん」で気持ちを伝える、他。



臼井由妃(うすい・ゆき)

著述家。
熱海市観光宣伝大使。
1958年、東京生まれ。

33歳で結婚直後、ガンで余命半年と宣告された夫を支えながら、独自の発想法と行動力でヒット商品を次々に開発、通販業界で成功を収める。
経営者・講演家・ビジネス作家として活躍する傍ら、理学博士号・MBA・行政書士・宅地建物取扱士などを次々と短期取得。その実践的な勉強法や知識の広さには定評がある。
著書は70冊を超える。その累計は150万部を突破、ビジネス書から健康書、自己啓発書、女性の生き方など、幅広い分野で精力的な執筆活動を続けている。

〈関連サイト〉
臼井由妃 公式ウェブサイト
http://www.usuiyuki.com/
作家・臼井由妃 公式ファンページ(facebook)
https://www.facebook.com/yukiusui55
臼井由妃オフィシャルブログ「臼井由妃の幸せバンク」
https://ameblo.jp/dr-yuki/





<読者の方より>


●女性 60代
 書くことが好きな私にとっては〝宝もの″のような本に出会いました。
アナログな五感に触れる世界は、人の心に大きな影響を及ぼすと思います。
手紙の書き方等の本はよく目にしますが、私も時折使っている一筆せん。
とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。

●K様 女性 50代
 
先日、子どもからメールなのに「長くて読みづらい」とか「意味がわからない」などと言われてショックを受けていました。
そんなとき、この本と出会い、こんなに短文なのに気持ちが伝わってくる瞬間にとても感動しています。
メールより一筆せんの温かさにも感心しました。
参考文がたくさんありました。

●Y様 女性 70代
 
いくつになっても学ぶことはよいことです。
若い人の考えが自分にも合った日々を照らし合わせて残せることと残せないことが見えてきます。


はじめに たった一枚の「一筆せん」で、心が通い合う

プロローグ 「一筆せん」で、おもてなしの心を届けよう
思いが伝わる書き方のポイント
100円ショップで購入した「一筆せん」で、一生の友を得た実話
手間や労力へのお礼は、お金や品物だけではない
メール好きな人も「手書きの言葉」を待っている!
心を添える書き方の基本
少ない言葉で多くの情報を伝えるコツ
感じがよい人の「手紙」には、漢字が少ない
悪筆でもなぜか美文字に見える「書き方」
縦書きvs横書きのメリット・デメリット
「一筆せん選び」で、センスのよさをアピールしよう
書くことに慣れたらこんなワザ
何でもない日に「感謝の言葉」をしたためるのができる人
「イエス」を引き出す「一筆せん」は、「……ね」がカギ
「敬」は〇「老」は×、年長者への一筆せん心得
ここぞという時に使いたい「ひと言」
あえて1行で終える「必殺ワザ」

第1章 ビジネスで「素敵な女性」と思われるコツ
100名超の集いでも「氏名」を覚えてもらえる「一筆せんテク」
ビジネス文書に差をつける「ちょっとおしゃれなひと言添え」
忙しい相手に確実に読んでもらえるビジネス文書とは
勢いのある「ひと言」で、できる人に見せる
「おやじ殺し」と言われる人の一筆せん
謝罪は「つかみ1行」が決め手になる
「また会いたい人」になる、心に刺さる一筆せん
column 初対面の方には「心に添うひと言」を書いて行こう

第2章 好感度抜群の営業につなげるコツ
売り上げアップは、「たった1行」から始まった
営業、販促に使える一筆せん~好感を持たれるひと言~
PR文章の基本は「一筆せん」にある
お客様を増やす案内状こそ「一筆せん」を
紹介が紹介を呼ぶ「キラーワード」とは
感謝の念を200%伝える一筆せんのコツ
column 10年経っても印象に残る感謝文

第3章 職場の人間関係がよくなるコツ
不在時の電話は「一筆せんメモ」で明瞭に伝える
一筆せんを活用して、言いにくいことを切り出す
一筆せんは、「間接ほめ」の切り札になる
男性は永遠の青年、おじさん扱いの情報は加えないのがルール
プレゼンテーション成功のカギは「根回しの一筆せん」
失敗した部下を、たちまち元気にする「ひと言」
落ち込んでいる同僚を、さりげなくなぐさめる「ひと言」
column 義理チョコにだって添えたい「バレンタインデー・フレーズ」

第4章 大切な人の心に寄り添うコツ
近況報告は「ひらがな」の挨拶1行と「PS」が決めて
センスのいい人は、相手に合わせて一筆せんを使い分ける
落ち込んでいる友人の心に寄り添う「ひと言」
品のいい人は、プレゼントにも「言葉のギフト」を添える
けんかしてしまった友人に送る一筆せん
お中元、お歳暮を儀礼的にさせない「ホッとするひと言」
祝電よりも「お祝いの一筆せん」が効く
疎遠になった人との再会を果たす「ずっと気になっていました」
column ちょっとした知恵の披露は、一筆せんを使えば偉そうにならない

第5章 家族との絆が深まるコツ 
円満な家庭は、一筆せんの交換から生まれる~新習慣の提案~
子どもが欲しがっている「お母さんのひと言」
頭ごなしに子どもを叱ってしまった時に
卒業、入学シーズンには「オリジナルなひと言」で祝福しよう
愛するご主人をさらに魅力的にする「一筆せんラブレター」
義父、義母が泣いて喜ぶ「キーワード」
母の日・父の日には、心を揺さぶる「感謝のひと言」を
帰省時には、いつものお土産だけでは能がない~「心せん」のススメ~
column 一家離散、心中を救った子どもが発した「ひと言」

第6章 心地よい人間関係をつくるコツ
持ち寄りパーテイーには「ひと言心せん」を持参するのが臼井流
おつきあいしたくない人を、さりげなく遠ざける「敬語」の力
隣人トラブルを未然に防ぐ「笑顔を呼ぶ一筆せん」
手料理のお裾分けは「期待値を上げるひと言」添えとともに
ご近所さんセーフティーチームをつくる一筆せん
「PS」はついでのひと言ではなく、笑いや涙を誘うキラーフレーズ
旅先からは、地元の切手とゆかりの一筆せんで旅情を届けよう
仲良くなりたい人には、「下の名まえ」で文末を終える
column 町内会の役員になったら、まず「一筆せん」でご挨拶
 
第7章 自分を元気にするコツ 
自分を鼓舞する「ポジティブ一筆せん」
うっとうしい気分を一掃させる「さわやかフレーズ」
がんばり過ぎの自分に贈る「最高傑作な一筆せん」
心がざわつく時には、ストレートな気持ちを1行綴る
口下手を克服する「マジカルワード」
「一筆せん日記」で、目標を達成する
column 吃音症で話下手だった私を救った「女神のひと言」

おわりに 言葉には、人の「想い」が込められている

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