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 新刊

「食いしばり」をなくせば頭痛・肩こり・顎関節症はよくなる!

「食いしばり」をなくせば頭痛・肩こり・顎関節症はよくなる!
著者 西村 育郎
ジャンル 暮らし・健康・子育て > 家庭医学・健康
出版年月日 2017/11/07
ISBN 9784774516677
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 本体1,300円+税
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

原因不明、「不定愁訴」といわれる病名がつかない状態を抱えて病院めぐりをしていると、
ほとんどの人は症状が悪化してしまいます。

強い不安が精神的ストレスとなり、睡眠障害を起こしたり、うつ状態など精神的なものにまで
進行してしまうケースも少なくありません。

著者が独自に研究・開発した「西村式歯科治療」は、
さまざまな不調の原因である食いしばりをなくします。
不定愁訴の原因は食いしばりにあり、食いしばりをやめないと、
さまざまな病気のリスクが高まってしまうのです。

このことをもっと多くの人に知ってもらい、その解決に向けて、治療法の詳細や
食いしばり習慣をなくすためのセルフケアについて本書では詳述していきます。

※本書は、2014年に弊社より刊行した『「食いしばり」をやめれば不調はよくなる!』の改訂新版です



【著者プロフィール】
西村育郎(にしむら・いくお)
医療法人西村歯科理事長・院長。1952年生まれ。1975年群馬大学工学部化学工学科卒業。1992年愛知学院大学歯学部卒業。歯科医院勤務の後、1995年西村歯科開業。開業当初から歯のかみ合わせに興味があり、顎関節症治療のエキスパートを志す。様々な治療を学び、独自の顎関節症治療を開発し、実用新案を取得する。現在では歯科医師に治療技術を伝えるセミナー・講習会の他、市民向けの講座などを行っている。著書に『「食いしばり」をやめれば不調はよくなる!』(現代書林刊)、DVD著作に『西村式顎関節症治療法実践セミナー』(一般社団法人歯科業務標準化機構)、『簡素化確実化顎関節症治療法』、『顎関節治療チェアーサイド実践法!』(医療情報研究所)がある。これまでの「食いしばり」に関する改善症例は2,000を超え、全国各地から患者さんが訪れている。

医療法人西村歯科
http://www.nishimura-shika.com
はじめに ─「食いしばり」の問題に気づいてください―

第1章 「食いしばり」をやめないと、不定愁訴はよくならない
不定愁訴は原因不明? いえ、原因はあります
不定愁訴の原因のうち、食いしばりは最大の原因になる
噛み合わせは原因ではなく、結果と考えられる
「食いしばり」と「歯ぎしり」は同じものと考える
寝ている間の食いしばりで100キロ以上の力がかかる!
食いしばりによる大きな力が、身体のバランスを崩す
夜、自分は食いしばっているか? このチェックで簡単にわかります
昼の食いしばりも問題。簡単に自己チェックできます
食いしばりを根本的に直す。それが西村式歯科治

第2章 食いしばりは、こんな症状・病気の引き金になる
顎関節に過剰な力がかかると顎関節症になりやすい
歯ぐきに近い歯の一部が欠けると知覚過敏になりやすい
歯にヒビ割れを起こすと虫歯になりやすい
歯根膜が傷つくと歯肉炎・歯周病が進行しやすい
免疫に問題が生じるとさまざまな病気のリスクが高くなる
蓄積したストレスが、心の病の引き金にもなる

第3章 なぜ、あなたは食いしばってしまうのか?
食いしばるとどうなる? 実際に体験してみましょう
上下の歯の真ん中がずれている
食べ物を奥歯ばかりで噛み、前歯を使わない
不正咬合(過蓋咬合・反対咬合・叢生・開咬)がある
入れ歯を作らず、歯がない状態を放置している
合わない入れ歯を使ったり、寝るときに入れ歯を外している
歯科金属やかぶせ物の不具合で、歯の高さが合っていない
家庭要因や職場要因などでストレスがある

第4章 短期間で症状が劇的に改善する「西村式歯科治療」
ほとんどの場合、通院は3~4回ですむ
正確な診断・治療は、初診時の問診表への記入から始まる
丁寧なカウンセリングで、患者さんの訴えを受け止める
口の中の状態確認は、このポイントを踏まえて行う
口の中の状態を説明し、楽になる状態を体験してもらう
全身の歪みを診る
顎の位置を変え、身体が一番楽になる位置を確認してもらう
夜の食いしばりをやめるため、夜用スプリントを作る
下顎を少し前に出すために、昼用マウスピースを作る準備をする
昼用マウスピースは、2回目の来院時に調整して完成する
夜用スプリントは、基本的に3ヵ月続けて装着する
短時間でも、昼用マウスピースは半年から1年は装着する
治療効果を高める指導①……前歯で噛む正しい噛み方を覚える
治療効果を高める指導②……正しい舌の位置を覚える
主訴は消えても、肩甲骨などに一部の痛みが残る場合
矯正治療が必要な場合は、口の中のボリュームを増して息を吸いやすくする

第5章 【臨床例】食いしばりが直り、病気・不調が改善した!
●症例1 歯ぐきの痛み、手のしびれ、肩凝り、口内炎、皮膚炎(湿疹)
●症例2 歯の痛み、目が開けづらい、首・肩・手足のしびれ
●症例3 朝起きたときの頭痛、夜の食いしばり、疲労感
●症例4 肩の痛み、腰痛、頭痛、めまい、夜の激しい食いしばり
●症例5 肩凝り、顎の痛み、湿疹、手のしびれ
●症例6 寝ているときの右下奥の歯の痛み、頭痛、肩凝り、疲労感

第6章 姿勢を正し、食いしばり習慣の根っこを取る簡単セルフケア
姿勢を正しく改善すると、しつこい症状が早くよくなる
正しい姿勢ってどんな姿勢?
正しい歩き方を習慣にしましょう
重心に気をつけ、正しい姿勢での歩行を習慣にする
よい姿勢のために足指を機能的に動かせる靴を選ぶ
靴を選んだら、靴ヒモも正しく結びましょう
身体のバランスを崩す無意識の動作に注意する
「足指の体操(ひろのば体操)」で、足指に筋肉をつける
「つま先立ちトレーニング」で、足の指5本を刺激して立つ
姿勢を正すエクササイズのやり方 
口や舌を動かす「あいうべ体操」で、舌を本来の位置に戻す 
「寝覚めスッキリ枕」を作り、正しい姿勢で寝る 
タオルでOK! 前で正しく噛むトレーニングをする 
1本のつまようじを前歯でくわえるだけでも驚きの効果が 
舌の機能向上にはガムを使うトレーニングも有効 
マニピュレーションで口の中の緊張がほぐれる 
足首をもむと、口の開閉が即効で楽になる 

付章 患者さんのための「よりよい歯科医療」を求めて
削る治療から、「歯の未病対策」を広める時代になった 
歯だけでなく、患者さんのすべてを診る歯科医療が求められている 
患者さんを考えた歯科医療は、触診に始まり触診に終わる 
患者さん自身が「楽になった」と実感しなければ、治療とはいえない 
〔西村式歯科治療を実践する歯科医師たち〕
磯脇浩二/いそわき歯科 
大神京子/ウエストデンタルクリニック 
辻 浩洋/辻歯科医院 

おわりに―患者さんのために、医療の枠を超えて西村式歯科治療の普及を― 

参考文献・資料 

※本書は2014年に弊社より出版された『「食いしばり」をやめれば不調はよくなる!』の改訂新版です。

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