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 新刊

治療に活かす「診断力」の高めかた

私が学んできた結果が出せる診断法と治療法

治療に活かす「診断力」の高めかた
著者 竹内 廣尚
ジャンル 暮らし・健康・子育て > 家庭医学・健康
出版年月日 2017/04/04
ISBN 9784774516264
判型・ページ数 A5・208ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

有名鍼灸専門学校の校長であり、
多くの著名治療家に学んできた著者は
臨床面での「診断」の重要性について、
教育現場で繰り返し伝えています。

的確な診断ができなければ、
治療法を間違えるケースが起こり得ます。
東洋医学・手技療法の世界においても、
「客観的な診断→的確な治療」が求められて当然です。

著者は、患者さんの状態を客観的に診断し、
治療後も治療結果を客観的に
診断できる療法を求め続けてきました。

患者さんにも今の状態が説明できますし、
治療後にその診断法を用いれば、治療の効果も確認できます。
さらに、症状や病態と客観的診断を
重ね合わせることで、治療家としての
スキルの上達もはかれます。
独創的な新たな治療法を編み出すことも、
決して不可能ではありません。

患者さんを診断して状態を説明でき、
患者さんと一緒に歩み、「治せる治療家」に
なってほしいと著者は提言します。
 
本書では、専門誌「からだサイエンス」誌に
長年連載してきた「東洋医学の治療法の旅」で
紹介してきた様々な治療法を紹介していきます。

手技療法を学んでいる学生の方、
既に活躍されていて、
より向上を目指す治療家の先生方に、
ぜひ参考にして頂きたい一冊です。


竹内廣尚(たけうち・ひろなお)
1947年7月群馬県生まれ。1970年東洋鍼灸専門学校本科卒業。
1975年竹内鍼灸治療院開設。1981年東京医療専門学校柔整科卒業。
同年竹内整骨院併設。1981年メディカルトレーナー専門学校講師。
東洋鍼灸専門学校助手、同窓会長、講師を経て、2011年東洋鍼灸専門学校校長に就任。
鍼灸師、あん摩・マッサージ・指圧師、柔道整復師、鍼灸あん摩マッサージ教員、柔整専科教員。
東洋医学治療法の旅・研究会会長。廣済塾塾長。
東洋医学・鍼灸治療について学会・講演会で多数発表を行っている。
雑誌「からだサイエンス」に『東洋医学の治療法の旅』を連載中。
東洋医学の治療法と診断法を探求し、次世代の治療家の育成に日々努めている。

 

はじめに

第1章 手技療法における診断の重要性
いまも記憶にある“お天狗さま”の不思議な診断と治療
東洋医学の四診について
脈診10年。脈診で病状・症状を確認するのは難しい
加藤春樹先生に教えられた死脈
患者さんと一緒に歩む診断法を
私が学んだ診断法と治療法

第2章 私が学んだ先生方の診断法と治療法
1.佐藤流太極療法(佐藤栄二先生)
2.知熱感度測定による鍼灸治療法(赤羽幸兵衛先生)
3.体液調整療法(池田正道先生・綾子先生)
○コラム「体液調整療法について(体液調整療法研究会)」―東洋医学の治療法の旅10より
○コラム「体液調整療法の講習会」―東洋医学の治療法の旅11より
4.募穴診断・子午流注療法(亀井進先生)
5.伊藤PIA奇経療法(伊藤修先生)
6.仁神術(加藤春樹先生・貞樹先生)
7.筋診断法(河野忠男先生)
8.乾電池治療法(永井泰雄先生)
9.テープ療法
1レインボーテープ(小野田順亮先生)
2ペイントルテープ(内藤晴義先生)
スパイラルテープ・キネシオテープ
症例(論文発表)

第3章 「信頼される治療家」へのささやかな私見
術は盗むもので、教わって得るものではない
最初からできる人間はいない。学習は成功のための学び
治療家は、患者さんに育てられることを自覚する
治療家は心身ともに健康でなければならない
惰性に流されず、1日1人はちゃんと計算して治療する
「治療は日々修行、そして一生勉強」の気持ちを忘れない
研究会には参加する
往診や治療にはルールを作る
約束をし、約束したら必ず守る
治らなければボロクソ、失敗したら損害賠償の世界と知る
患者さん参加型治療のすすめ
現代医学の病院との“病診連携”を作っておく

おわりに

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