- ・『いびきの新治療で~』の池尻先生が雑誌の特集で解説されました - 2017.07.03
いびきの新治療で心と体をリフレッシュ!
著者 | 池尻 良治 著 |
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ジャンル | 暮らし・健康・子育て > 家庭医学・健康 |
出版年月日 | 2017/03/01 |
ISBN | 9784774516219 |
判型・ページ数 | 4-6・188ページ |
定価 | 1,430円(本体1,300円+税) |
在庫 | 在庫あり |
内容説明
目次
潜在患者500万人といわれる「睡眠時無呼吸症候群」。
「いびき」はその典型的な症状だ。
放っておけば、糖尿病や高血圧、さらには鬱病や認知症にまで至る。
この厄介な病気の治療に、
「歯科医」という患者さんの口腔内に最もアクセスしやすい立場から取り組み、
確実に実績をあげているのが著者だ。
生活習慣の改善指導はもとより、
独自の検査法から治療法まで、
「良い睡眠」を得るための著者のノウハウを、すべて明らかにする。
中部大学特任教授・日本睡眠教育機構理事長、宮崎総一郎先生、推薦。
【著者プロフィール】
池尻良治(いけじり・りょうじ)
医療法人宏和会池尻歯科医院理事長、歯科医。
1977年、愛知学院大学歯学部卒業。
79年、大阪市淀川区で池尻歯科医院を開院し、
89年に医療法人宏和会を設立して理事長に就任。
「抜歯・抜髄がない歯科医院」を標榜する。
ライトタッチレーザー研究会会長、
ライトタッチレーザー国際指導医(シネロン社認定)、
バクテリアセラピー指導歯科医師(日本バイオガイア社認定)、
国際睡眠時無呼吸アカデミー(ISASA)会長、
子供の睡眠と咬み合わせを守る会会長、
日本ティップエッジ矯正研究会理事などを務めると同時に、
日本歯科衛生士アカデミーを主宰しながら、
歯周病や食育、歯内療法、顎関節症、睡眠時無呼吸症候群などをテーマに、
全国各地で講演活動を行っている。
まえがき─全身を診る歯科治療から「良い睡眠」を実現する
プロローグ 「悪い睡眠」で仕事も健康もダメになる
日本では睡眠不足によって年間五兆円が失われている
「早寝早起き」から「遅寝遅起き」へ
睡眠不足によって日本の国力は衰退していく
親の夜更かし傾向が、子どもに夜更かしをさせてしまう
「悪い睡眠」はさまざまな病気を招く
「悪い睡眠」を「良い睡眠」へ変える
第1章 睡眠の仕組みを知り、「悪い睡眠」から「良い睡眠」へ
「良い睡眠」とは本来の自然な眠り
睡眠中、体内では何が起きているか
体内時計の働きが狂うと、体の調子もおかしくなる
体内時計の「発振体」「入力系」「出力系」とは
起床時に光を浴びると、早寝早起きになる
光の刺激が睡眠ホルモン・メラトニンの分泌をON/OFFする
体内時計を整えて「良い睡眠」を取り戻すには
体内時計の発達と老化について
「悪い睡眠」の大きな原因となる睡眠時無呼吸症候群
第2章 「悪い睡眠」の原因となる睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とはどんな疾患か
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の重症度
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因は?
OSAS(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)の症状
子どものOSASは胸郭の変形を招く
家庭でもできる「池尻式SAS簡易検査法」
睡眠中の酸素不足が生活習慣病の原因に
「悪い睡眠」が腎臓病や肝炎を引き起こす
SASはこのようにして心不全を引き起こす
「悪い睡眠」による夜間突然死のリスク
「悪い睡眠」は社会的損失にもつながる
第3章 OSAS(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)はなぜ起きるのか?
国民病としてのOSAS(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)
OSAS(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)が起きる原因
原因1 生活習慣
原因2 身体的特徴
原因3 アデノイド(咽頭扁桃肥大による諸症状)
原因4 睡眠導入剤の服用
第4章 口+腸脳相関で「良い睡眠」を取り戻す
「良い睡眠」のために歯科医ができること
現代人の「食」が「良い睡眠」を妨げている
肥満と「悪い睡眠」との間で起こる悪循環
舌の筋トレ「口唇ベロ体操」でOSASを予防・改善する
神経伝達物質は食べ物からつくられる
「良い睡眠」には、セロトニンとドーパミンの正常な分泌が欠かせない
腸内細菌が良い状態に保たれていると、「良い睡眠」となる
米飯を主食にすると持久力が増す
必須アミノ酸をバランスよく摂れる「錦色米」のすすめ
朝食はパンではなく米飯を
お母さんの腸内環境が子どもにも影響する
朝食のすすめ「早寝、早起き、朝ごはん」
朝食を簡単にすませる生徒はいじめっ子になる
腸内環境と体内時計を整えて、「悪い睡眠」を「良い睡眠」へ
眠れないときには、このストレッチを
第5章 OSASによる「悪い睡眠」も必ず改善できる
病院におけるOSASの保険診療
CPAP療法とマウスピース(口腔内装置)療法
歯科医院におけるOSAS診療
ウォッチパットは歯科のOSAS診療に新たな道を拓く
ウォッチパット睡眠検査レポートの実際
OSAS患者に「良い睡眠」を実現するe-OA
e-OAによるマウスピース療法
AHI(無呼吸低呼吸指数)七〇・六七が即座に二三・七まで低減
職場で睡魔に襲われることがまったくなくなった
酸素飽和度の変動幅が大きく縮小
「食」と呼吸だけで「悪い睡眠」が「良い睡眠」へ
エピローグ 「良い睡眠」─七つの秘訣
「良い睡眠」で夜が恋しくてたまらない
秘訣1 朝の光でメラトニン分泌を止める
秘訣2 夜はしっかり暗くしてメラトニン分泌を促す
秘訣3 夜食を控え、朝食を摂ろう
秘訣4 「良い睡眠」をつくる食事
秘訣5 腹式呼吸で「良い睡眠」を
秘訣6 OSASは舌を鍛える
秘訣7 細かいことにこだわらない
あとがき─自然の力を大事にして「良い睡眠」をとる
コラム
歯科医が教える本当の話
1歯周病は放っておくと、全身疾患へとつながっていく
2身近な虫歯も、恐ろしい病気の原因になっている
3歯科医は患者さんの病気予防に、どこまで関われるか
プロローグ 「悪い睡眠」で仕事も健康もダメになる
日本では睡眠不足によって年間五兆円が失われている
「早寝早起き」から「遅寝遅起き」へ
睡眠不足によって日本の国力は衰退していく
親の夜更かし傾向が、子どもに夜更かしをさせてしまう
「悪い睡眠」はさまざまな病気を招く
「悪い睡眠」を「良い睡眠」へ変える
第1章 睡眠の仕組みを知り、「悪い睡眠」から「良い睡眠」へ
「良い睡眠」とは本来の自然な眠り
睡眠中、体内では何が起きているか
体内時計の働きが狂うと、体の調子もおかしくなる
体内時計の「発振体」「入力系」「出力系」とは
起床時に光を浴びると、早寝早起きになる
光の刺激が睡眠ホルモン・メラトニンの分泌をON/OFFする
体内時計を整えて「良い睡眠」を取り戻すには
体内時計の発達と老化について
「悪い睡眠」の大きな原因となる睡眠時無呼吸症候群
第2章 「悪い睡眠」の原因となる睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とはどんな疾患か
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の重症度
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因は?
OSAS(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)の症状
子どものOSASは胸郭の変形を招く
家庭でもできる「池尻式SAS簡易検査法」
睡眠中の酸素不足が生活習慣病の原因に
「悪い睡眠」が腎臓病や肝炎を引き起こす
SASはこのようにして心不全を引き起こす
「悪い睡眠」による夜間突然死のリスク
「悪い睡眠」は社会的損失にもつながる
第3章 OSAS(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)はなぜ起きるのか?
国民病としてのOSAS(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)
OSAS(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)が起きる原因
原因1 生活習慣
原因2 身体的特徴
原因3 アデノイド(咽頭扁桃肥大による諸症状)
原因4 睡眠導入剤の服用
第4章 口+腸脳相関で「良い睡眠」を取り戻す
「良い睡眠」のために歯科医ができること
現代人の「食」が「良い睡眠」を妨げている
肥満と「悪い睡眠」との間で起こる悪循環
舌の筋トレ「口唇ベロ体操」でOSASを予防・改善する
神経伝達物質は食べ物からつくられる
「良い睡眠」には、セロトニンとドーパミンの正常な分泌が欠かせない
腸内細菌が良い状態に保たれていると、「良い睡眠」となる
米飯を主食にすると持久力が増す
必須アミノ酸をバランスよく摂れる「錦色米」のすすめ
朝食はパンではなく米飯を
お母さんの腸内環境が子どもにも影響する
朝食のすすめ「早寝、早起き、朝ごはん」
朝食を簡単にすませる生徒はいじめっ子になる
腸内環境と体内時計を整えて、「悪い睡眠」を「良い睡眠」へ
眠れないときには、このストレッチを
第5章 OSASによる「悪い睡眠」も必ず改善できる
病院におけるOSASの保険診療
CPAP療法とマウスピース(口腔内装置)療法
歯科医院におけるOSAS診療
ウォッチパットは歯科のOSAS診療に新たな道を拓く
ウォッチパット睡眠検査レポートの実際
OSAS患者に「良い睡眠」を実現するe-OA
e-OAによるマウスピース療法
AHI(無呼吸低呼吸指数)七〇・六七が即座に二三・七まで低減
職場で睡魔に襲われることがまったくなくなった
酸素飽和度の変動幅が大きく縮小
「食」と呼吸だけで「悪い睡眠」が「良い睡眠」へ
エピローグ 「良い睡眠」─七つの秘訣
「良い睡眠」で夜が恋しくてたまらない
秘訣1 朝の光でメラトニン分泌を止める
秘訣2 夜はしっかり暗くしてメラトニン分泌を促す
秘訣3 夜食を控え、朝食を摂ろう
秘訣4 「良い睡眠」をつくる食事
秘訣5 腹式呼吸で「良い睡眠」を
秘訣6 OSASは舌を鍛える
秘訣7 細かいことにこだわらない
あとがき─自然の力を大事にして「良い睡眠」をとる
コラム
歯科医が教える本当の話
1歯周病は放っておくと、全身疾患へとつながっていく
2身近な虫歯も、恐ろしい病気の原因になっている
3歯科医は患者さんの病気予防に、どこまで関われるか