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 新刊

認知症を絶対治したい人が読む本

認認介護の老夫婦に奇跡を起こした

認知症を絶対治したい人が読む本
著者 岩田 明
ジャンル 暮らし・健康・子育て > 家庭医学・健康
出版年月日 2017/02/15
ISBN 9784774516097
判型・ページ数 4-6・192ページ
定価 本体1,400円+税
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

認知症が良くなるか悪化するかは医者選びが運命を決める――

病院に行くまでは穏やかだった認知症患者が突然暴れはじめた。
認知症の薬を飲んだら寝たきりになった。
いま、全国でそんな事例が頻発している。

町医者はいわずもがな専門医や大学病院でも間違った認知症医療が横行しており、患者さんとその家族、介護従事者はまさに「塗炭の苦しみ」を味わっている。
そんな惨状に警鐘を鳴らし、誤診やご処方がもたらす苦しみから患者さんを救うために本書は出版された。

正しい治療なら認知症の「困った症状」は必ず改善する!
5000人の認知症患者を診てきた経験とコウノメソッドを駆使して多くの患者と家族を救い続ける著者は断言する。

現代医療に見放された多くの認知症患者が奇跡の復活をとげる事例を紹介しつつ「コウノメソッド」についてわかりやすく解説する。

正しい「やり方」なら通院はもちろん在宅でも認知症はよくなる。
患者さんと家族のみなさんはあきらめないで、「治せる」ドクターを見つけることが重要である。

 


<著者プロフィール>

岩田明(いわたあきら)
医学博士
認知症治療研究会世話人
長久手南クリニック院長

1982年私立東海高校卒。1989年名古屋市立大学医学部卒。1996年脳神経外科専門医。 
1999年より米国ペンシルベニア大学脳神経外科に留学し、2006年帰国。2007年11月に在宅医療を中心とした長久手南クリニックを開設。名古屋フォレストクリニック河野和彦医師に師事し、コウノメソッド実践医第1号に登録。2014年認知症治療研究会世話人。クリニック開設から9年間で認知症受診者5000名、現在1800名の認知症専門外来と110名の専門往診をこなす。その活躍は、中部経済新聞、中日新聞医人伝、東洋経済、NHK「クローズアップ現代」「ウィークエンド中部」など、多くのメディアで取り上げられている。

はじめに 「1000万人認知症時代」を控え、認知症の在宅医療は至上命題に

プロローグ 〝奇跡〟の復活をとげた認認介護のご夫婦
ケアマネージャーから一本の電話
〝奇跡〟としか表現しようがない改善ぶり
3年間の認認生活を終え、ふたり一緒に特養に入所できることに

第1章 認知症を治す方法を知らない医師にはかかるな
親や伴侶が「認知症かな?」と思ったら、あなたはどうしますか?
大学病院や大病院の認知症外来を受診してはいけない
「治療法がありません」と言い放つ有名な認知症専門医
ピック病が診断できず、アリセプト(ドネペジル)を処方する危ない医師たち
アリセプト(ドネペジル)の誤処方で、患者さんを寝たきりにする医師も
精神科病院への入院はできるだけ避けよう
医師会や中核病院の古い体質が認知症治療を遅らせている
傲慢で不勉強な医師ほど患者さんから学ばず、患者さんを見殺しにする
「あれ、おかしいな」と思ったら、「コウノメソッド実践医」に駆け込もう

第2章 コウノメソッドが、患者さんとご家族を救う
コウノメソッドと出会い、僕は実践医第1号となった
諦めてはいけない! コウノメソッドで認知症の90%は改善する
軽度認知障害の段階なら、コウノメソッドで発症せずに完治できる
患者さんかご家族のどちらかしか救えないとしたら、ご家族を救う
認知症には中核症状と周辺症状がある
コウノメソッドでは周辺症状を陽性症状と陰性症状に分けて考える
薬は興奮系、抑制系、覚醒系に分けて治療を行う
医師の指導のもとで介護者が投薬を調節する

第3章 認知症治療薬の増量規定は患者さんのためにあらず
認知症治療薬は症状に関係なく、治療期間で増量規定が決められている
アリセプト……穏やかなアルツハイマー型認知症にのみ合う。少量投与が必須
レミニール……前頭側頭葉変性症および混合型認知症に合う。少量投与が必須
リバスタッチパッチ……少量投与が必須で、レビー小体型認知症やレビー・ピック複合に合う
メマリー……少量投与が必須で、第2選択薬となる
認知症治療成功への道は増量規定を無視すること
抗精神病薬を責めるな。悪いのは医師の力量不足
厚生労働省保険局医療課から国民健康保険連合会へ出された〝お願い〟
コラム1認知症の診療報酬改定よりも、実際に認知症が診られる医師を増やせ

第4章 僕の認知症の診断法と治療法
認知症の病型(タイプ)を正しく判定する
中核症状の治療法1 あくまでも患者さんの様子を見ながら処方する
中核症状の治療法2 それぞれの認知症治療薬は、この臨床対応型増量法で用いる
中核症状の改善で用いるサプリメント1 認知機能の改善効果が認められている「米ぬか脳活性食」
中核症状の改善で用いるサプリメント2 血栓を溶かし、血管壁のヘドロを減少させる「乾燥ミミズ粉末食品」
周辺症状の治療法陽性症状と陰性症状によって薬を選択する
治療薬以外の治療法1 シチコリンの静脈注射……レビー小体型認知症に合う
治療薬以外の治療法2 グルタチオン点滴療法……患者さんとご家族もあっけにとられる劇的な効果
治療薬以外の治療法3 超高濃度ビタミンC点滴療法……アルツハイマー型認知症に効果の可能性が
アルツハイマー型認知症の診断と治療法
レビー小体型認知症の診断と治療法
前頭側頭葉変性症1 ……ピック病の診断と治療法
前頭側頭葉変性症2 ……意味性認知症の診断と治療法
レビー・ピック複合の診断と治療法
脳血管性認知症の診断と治療法
脳(基底核)に石灰化を伴う認知症について
時間経過とともに認知症のタイプは変化する

第5章 正しい認知症治療には介護と医療の連携が不可欠
医師だけで認知症は治せない
みんなの情報共有が治療を成功させる
治る認知症治療= 正しい治療+ デイサービス
認知症の高齢者を地域で支える介護医療連携のポイント
ケアマネージャーは「自分が主役」の気概をもとう
ケアマネージャーは医療系知識をしっかり身につけた人を選ぶ
ケアマネージャーの経歴と経験の開示が望まれる
困った医師たちの一掃を!

第6章 在宅認知症専門往診の実際
在宅の認認介護でも頑張れる……コウノメソッドの専門往診+ 介護サービス
外来から在宅往診へ
急変時のスムーズな対応には訪問看護ステーションを導入する
床ずれ(褥瘡)は栄養状態改善と貧血改善で治る
食欲低下には「食欲セット」
嚥下機能が低下しても食べることを諦めてはいけない
病院で諦められても命尽きるまで在宅であがいていい
看取り覚悟の在宅治療で〝復活の大奇跡〟が
18年間介護してきた奥さんを自宅で看取る
老老介護で危機一髪!

第7章 連携施設における認知症専門往診の実際
認知症患者さんの施設入所について考える
認知症専門医が在宅から施設まで継続して診ることの意義
連携施設からの往診の依頼について
介護者による「施設天秤法」が不可欠
医師は介護施設をつくるべきか
全国チェーンの劣悪な施設に要注意
施設スタッフが、「うちで看取ってあげたい」と申し出た
コラム2介護支援や子育て介護支援の新しい制度の整備を!

エピローグ 認知症治療の〝夜明け〟がはじまった
認知症治療研究会が発足
大成功に終わった第1回認知症治療研究会
プレタールがアリセプトを凌駕する? 第2回認知症治療研究会での衝撃的発表

おわりに 認知症治療って、本当にやり甲斐がある楽しい仕事です

参考文献


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