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 新刊

薬いらずの少食療法

医師が実践する

薬いらずの少食療法
著者 吹野 治
ジャンル 暮らし・健康・子育て > 家庭医学・健康
出版年月日 2017/01/06
ISBN 9784774516080
判型・ページ数 4-6・246ページ
定価 本体1,300円+税
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

生まれつき体が弱く、病気がちだった著者は、
体のことがわかれば自身の健康づくりに役立つのではないかと考え、
医師になります。

心身医学の世界的な学者の池見酉次郎や
少食療法の大家の甲田光雄に学び、
薬に頼らない自然療法を習得しました。

その結果、著者は健康を手にします。
そして、自らが学び、実践するさまざまな健康法を指導することで、
数多くの患者を治しています。

本書は、少食療法のレシピから、
健康体操や生活習慣の改善法まで、
薬に頼らないで病気を治し、健康になるための方法が満載です。

自然療法を自宅で実践するための決定版!


【著者プロフィール】

吹野治(ふきの・おさむ)
医学博士・ふきのクリニック院長
心身医療「内科」専門医・日本医師会認定産業医

1975年、鳥取大学医学部卒業。1977年、九州大学医学部心療内科に勤務し、その後、講師に着任。1986年より国立療養所鳥取病院医長、静岡県総合健康センター健康科学課長、松原徳洲会病院内分泌代謝内科部長などを経て、2004年、健康の森内科診療所(大阪府吹田市)所長に就任。2008年、ふきの予防医学研究所、ふきのクリニックを大阪府藤井寺市に開設。
この間、内科(内分泌学専攻)、心療内科の臨床や研究に従事。また予防医学のほか、漢方や自然医学(断食療法、西式健康法など)の研修も行う。

はじめに
(1)少食療法に到るまでの道のり
◆虚弱体質の影響で医学を志す
◆医学部在学中に断食を体験
◆心身医学の世界的な学者、池見酉次郎先生のもとで学ぶ
◆少食療法の大家、甲田光雄先生との出会い
◆私が少食療法に取り組む理由
◆ソフトな少食療法のすすめ
(2)本書を有効に利用していただくために
◆本書の内容と特徴
◆本書のご利用にあたって

第1章 食事療法「過食の害と少食の効用」
現代の食生活の傾向と問題点
◆食生活の乱れが病気を引き起こす
過食と宿便の害
◆宿便がたまるメカニズム
コラム 活性酸素
少食の効用
コラム 少食の効能
コラム 人の運命は「食生活」で決まる
少食は免疫力(NK活性)を高める
―静岡県での疫学調査
栄養制限で寿命が延び、免疫力が高まる
―動物実験
一日1700kcalの食事で生活習慣病やアレルギー、うつ病などが改善―臨床例

第2章 食事療法「健康・長寿をつくる少食療法」
正しい食生活は健康の原点
健康のための食生活の基本
望ましい食事の内容
食生活の留意点
望ましい摂取カロリー
望ましい食事回数
咀嚼の効用
食材選びの目安―まごわやさしいこ
空腹時の自己暗示法
コラム 空腹になると分泌されるモチリン
白砂糖の害
糖分の過剰摂取は精神異常を起こす
冷たいもののとり過ぎは免疫力を落とす
油物を多くとることが心臓病やがん急増の一因
肉・卵・牛乳の過剰摂取は動脈硬化やアレルギーを引き起こす
炭水化物・穀類(未精製)が主食に適している
白パンや菓子パンには要注意!

第3章 食事療法「少食療法の実際」
少食療法メニュー
◆一日2食(半日断食)メニュー(A)
◆一日2食(半日断食)メニュー(B)
◆一日2食(半日断食)メニュー(C)
◆一日3食メニュー(A)
◆一日3食メニュー(B)
◆一日3食メニュー(C)
少食を極めた西式甲田療法のメニュー
◆一日2食(半日断食)の一例
◆玄米生菜食(A)
◆玄米生菜食(B)
◆生菜食(C)
一日断食メニュー
◆すまし汁断食
◆青汁断食
◆ニンジンジュース断食
◆リンゴ断食
玄米のメニュー
◆発芽玄米ご飯
◆玄米クリーム
コラム断食(絶食)療法
少食療法を実践する際の留意点
◆少食の手順
◆適度な運動やストレス対処法を併用する
◆行動療法により過食を防ぎ、少食の継続を助ける
◆陰虚証の人は注意しよう

第4章 少食療法を補助する方法「運動」
運動の必要性
運動の種類と効果
◆整体を重視した運動もある
コラム 西式健康法とは
●健康を守る4条件
●四大原則
●西式健康法の原則(1)栄養
●西式健康法の原則(2)四肢
●西式健康法の原則(3)皮膚
●西式健康法の原則(4)精神
●西式健康法の考察
西式の健康運動
◆脊柱のゆがみを直す「平床寝台」
◆頸椎のゆがみを矯正する「硬枕利用」
◆内臓の位置を正しくする「金魚運動」
◆血液循環やリンパの流れをよくする
「毛管運動」
◆筋肉と神経のバランスを整える
「合掌合蹠運動」
◆脊柱を正しくして内臓下垂を防ぐ「背腹運動」
コラム 症状即療法
足首上下(ポンプ)運動
―血液循環を改善する
◆効果が期待できる病気
歩行―生活の中で身近にできる運動
◆歩行療法の基本
◆歩行療法の効果を上げる方法
◆歩行運動の実際
◆歩くことの効果
◆一日1万歩に近づくための工夫
コラム 歩行と緊張筋
自然運動―疲れがとれ、気持ちも落ち着く
◆自然運動の、実習の場所と服装
◆自然運動の方法
◆自然運動の特徴

第5章 少食療法を補助する方法
「皮膚に刺激を与える」
皮膚について
温冷浴―体液をアルカリ性に傾け、自律神経のバランスをとる
◆温冷浴の方法
◆温冷浴の注意点
◆温冷浴の効果
コラム グローミュー
裸療法 ―皮膚を丈夫にし、疲労を取る
◆裸療法の方法
◆安全に効果的に行うためのコツ
◆裸療法の効果
日光浴―健康維持や精神衛生に大変重要
◆日光浴の3つの主要な効果
コラム セロトニン
●セロトニンを活性化する方法
◆日光浴の効果的な方法
◆日光浴で注意すること

第6章 少食療法を補助する方法「睡眠と休養」
睡眠の意義─よく眠ることは、よく生きること
特に原因はないのに眠れない場合の対策法
骨休めの重要性
規則正しい生活は健康の基本
◆生活習慣が一定すると精神も安定する
◆規則正しい生活の意義は日内リズムを保つこと
◆一定の生活リズムが頭、身体、心のコンディションづくりに最も重要
コラム 体内時計のリセット

第7章 少食療法を補助する方法「心身をコントロールする」
自律訓練法―ストレスの緩和、心身症などに効果がある自己催眠法
◆自律訓練法の効果
◆自律訓練法の時の姿勢
◆言語公式と練習の進め方
自己調整法(瞑想法)
―自律訓練法を日本人向けに改良
◆自己調整法の実際
呼吸法―意識的に調整することで心身を安定
◆吐き切る呼吸の仕方
◆吐き切る呼吸の活用法
◆呼吸法の効果
立腰道―身を起こすと、精神が鍛えられ、心身の健康につながる
◆立腰のコツ
◆十息静座法(3~5分間静座)

第8章 少食療法を補助する方法「気持ちを楽にする」
森田療法―あるがままを受け入れる日本で開発された神経症治療法
◆訓練によって「あるがまま」を受け入れられるようになる
◆森田療法を日常生活に生かすには
従病主義―病とともに力まないで生きる
◆慢性病の改善によい影響
笑いと笑顔―自然治癒力を高める
◆笑いの効用
◆笑いの諺

第9章 少食療法を補助する方法「有害物を避ける」
化学合成物質の問題
◆化学合成物質をいかに減らしていくかが大事
買ってもよい食品、買ってはいけない食品
◆買ってもいい食品
◆買ってはいけない食品
◆食べてよい食品がわかる「ひふみの原則」
◆ポストハーベスト農薬の恐怖
薬は「毒」であると認識することが大事
◆うつ病の薬に要注意
◆日本人が薬好きの理由
◆薬は漫然と長期間服用しない
◆薬の副作用を起こしやすい人
◆薬をやめると病気は治る
─安保教授の指摘
ネットの害
―心身の不調にネット依存が深く関係
◆ネット依存傾向がある人が心がけること
◆ケータイ・ネットで日本人は壊れていく

第10章 少食療法を補助する方法「伝統的東洋医学」
漢方療法―慢性病や不定愁訴などに役立つ
◆診断法
◆証の決定
◆処方
ツボ治療
―気や血の流れを調節し、体調を整える
腹部マッサージ
― 慢性病の治療・予防や老化予防に有効
◆腹部マッサージの方法
◆腹部マッサージをしてはいけないケース
◆補足事項

第11章 よくある病気の概要とセルフケア 
現代病はセルフケアが大事
◆健康生活のための指標
うつ病
◆症状
◆診断と経過
◆治療
◆予防、セルフケア
コラム 鈍重肝臓と鈍重腎臓
非定型うつ病(新型うつ病)
◆症状
◆診断と経過
◆治療とセルフケア
パニック障害
◆症状
◆治療
◆パニック発作の薬以外の対処法
◆予防・セルフケア
慢性疲労症候群
◆症状
◆診断
◆治療
◆予防とセルフケア
アトピー性皮膚炎
◆アトピー性皮膚炎の発症
◆治療
◆セルフケア
花粉症
◆環境要因
◆身体的要因
◆花粉症の治療
◆セルフケア
糖尿病
◆診断
◆治療
◆セルフケア
コラム 糖質制限食
高血圧
◆治療
◆予防・セルフケア
肥満
◆肥満のタイプ
◆肥満と生活習慣病
◆予防・セルフケア
コラム メタボリックシンドローム
睡眠時無呼吸症候群
◆セルフケア
便秘
◆セルフケア―食習慣
◆セルフケア―運動やその他の方法
冷え症
◆冷え症と体温低下の原因
◆セルフケア
コラム 体を温める食べ物、 冷やす食べ物
不眠症
◆原因
◆治療
◆セルフケア
ストレス
◆ストレスとは生体のひずみ
◆ストレッサーの種類
◆職場性ストレスモデル
◆ストレスと関係の深い病気(ストレス病)
◆セルフケア―身体面での対処法
◆セルフケア―精神面での対処法
◆適度なストレスは健康をつくる
コラム ストレスと栄養
コラムGI値
●食材によって変わる血糖曲線
●低血糖を防止する食品
コラム 心身症
コラム 低血糖症―情緒不安定、うつ症状を招く
●低血糖症の対策法
コラム 鉄欠乏― うつ症状を招く
●鉄欠乏の対策法

第12章 少食療法で病気・症状が改善した症例報告
少食にするなどの生活改善で病気・症状が改善
少食療法で、うつ病、疲労感、アトピーが改善し、精神薬がいらなくなった(39歳・女性)
薬物中止と生活習慣改善し、慢性疲労症候群で動けない状態から脱却できた(36歳・女性)
少食などの生活改善と環境調整でうつ病が軽快(30歳・女性)
睡眠時無呼吸で人工呼吸器を使用していたが少食療法などで不要になった(31歳・男性)
少食療法などでアトピー、足のむずむず感が軽快(24歳・男性)
少食療法などでめまい、冷え症、疲労感が軽快(39歳・女性)
自然療法でぜんそくの発作が起こらなくなり、ステロイドも不要になった(50歳・女性)
少食療法と歩行に加え、血圧は高めでよいと請け合い、高血圧のコントロールが良好に(84歳・女性)
少食療法で腹部手術後の不定愁訴が改善(54歳・男性)
長期断食療法により、パニック障害とうつ病が改善し職場復帰できた(52歳・男性)
肥満症、脂肪肝、高脂血症が短期間の少食療法で改善(47歳・女性)

索引

引用・参考文献

おわりに

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