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コストダウンは社長の仕事!

売上げアップが厳しいこの時代、経営者が知っておくべき生き残る知恵

コストダウンは社長の仕事!
著者 吉村 末男
ジャンル ビジネス・経済・キャリア > 会社経営・経営戦略
出版年月日 2016/04/04
ISBN 9784774515687
判型・ページ数 4-6・196ページ
定価 本体1,300円+税
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

中小企業の多くはいま、売上げや利益を上げることに四苦八苦しています。
経済は長年にわたって低成長が続き、
今後も社会構造的に、かつてのような右肩上がりの成長は望めません。

もちろんデフレから脱却できずにいる現在、
値上げは困難ですから、利益を確保、あるいは伸ばそうとすれば、
その一番の方法は「コストダウン」ということになります。

しかし、経営者からはコストダウンはもうギリギリまでやっている」という
悲鳴のような声が洩れてきているのも事実です。

また、「コストダウン」というとマイナスイメージで捉えられ、
経営者や従業員が取り組む際のモチベーションは低くなりがちです。

しかし、そうではありません。
業務改善によってコストダウンができれば、
その一部を従業員の給料に振り向けることも可能になります。

著者は、中学を卒業した15歳で就職し、
食品業界大手の役員にまで昇り詰めた「筋金入りの現場主義者」です。

『1年間で2億円のコストダウンに成功』
『5億円の累積赤字を4年でゼロ』
これは著者が実際に手掛けた実績の一部です。

本書では、経営者なら知らないと務まらない
コストダウンを含めた業務改善の手法を数多く紹介しています。


吉村末男(よしむら・すえお)

株式会社TSK総合企画室代表取締役。
1948年3月、兵庫県篠山市に生まれる。
中学卒業後、大手食品会社に入社、
マヨネーズの製造ラインに配属される一方、
伊丹市立の定時制高校に通ったり、
IE(生産・経営工学)などの通信教育を受けたりしながら、
製造責任者など25年間勤める。
その間、マヨネーズ製造や割卵関連の国内・外の機械のセッティングや
オペレーションの技術指導なども担当。
その後、鶏卵業界の最大手・イセ食品株式会社に移り、
徹底した「現場主義」のもと、
製造から営業まであらゆる分野で業務改善に取り組む。
2008年、20年間勤めた同社を定年退職し、
45年にわたる経験を生かしたコンサルティング会社を立ち上げ、現在に至る。

はじめに

第1章 売上げアップが厳しい時代、経営者は何をすべきか?
意欲と結束力で改善は一気に進む
諦めない精神と共通言語「数値」化の重要性
皆が同じレベルで問題意識を共有する
俯瞰せよ! 角度を変えて観察せよ!
メスを入れるとロスの所在が見えてくる
「習慣」のなかに見えない無駄がいっぱい
コストダウンで利益増に立ち向かえ
社内原資を活かせ!
数パーセントの歩留まりが工場改善を左右
重箱の隅をつつくようなやり方で、営業はできない
商談回数、プレゼン回数にこだわってみる
答えは「やらないといけない!」
「コスト高」というロスの漏れを防げ!

第2章 経営者なら知らないと困るコストダウンの手法〈1〉
全員に稼働率を自覚させよ!
改善のコツを覚えさせよ!
歩留まりとは? ロスとは?
新機種導入は改善の始まりだ!
供給不備による空きのロス改善
厳しい視点でラインを点検する
問題はすべて掘り起こす
稼働率低下の原因を深掘りせよ!
ロス要因をしらみつぶしに調べる
年間6400万円、120万羽規模の改善を達成
パック詰めされない格外の卵を減らす
格外落ちと正常卵の莫大な金額差
交渉は臆することなく毅然として臨め
歩留まりが悪い原因を追求する
ロスは川上で防げ、川下まで引き延ばすな

第3章 経営者なら知らないと困るコストダウンの手法〈2〉
整理・整頓・清掃はロス軽減の大前提
余分な仕事をして無駄をつくるな
仕入れ先には必ず競争させよ!
競争なくして改善は生まれない
「生産量を落として経費もカット」は間違い
仕入れは必ず複数社を競合させよ!
収益を生むコストであるかを見極めよ!
物流合理化は、まず配送効率を高めよ!
配送はトータルな視点から捉える
値引き交渉は下限からスタートする

第4章 コストダウンを3ヵ月で達成するための鉄則
メリハリのある朝礼から一日は始まる
すべての実務の基本である朝礼を活かし切る
継続が計り知れない力を発揮する
人の気持ちがわからないと、業務改善はできない
物事はすべて細分化すると答えが必ず出る
数字に弱くてコストダウンはできない
仕組みと意識向上で歩留まりアップ
改善の土台づくりに全力を尽くせ!

第5章 経営者なら知らないと困るリスクマネジメント
たとえ小さな問題でも決して見逃さない
正しいことをきちんと行うことが一番の近道
ラインをすぐ止める勇気を持て
原因がわかるまで全数検査もいとわない
油断大敵、何が何でも手を抜いてはいけない
ルールさえ厳守すれば、リスクは防げる
業界の長年の慣習を乗り越えよ!

付 章 付加価値商品の開発が会社の未来を切り拓く
ゴールはない、先へ先へと進むしかない
事業のヒントは意外なところに隠されている
商品企画、用途開発で攻めまくれ

おわりに

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