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「グレー企業」になりなさい!

中小企業が生き残るための「究極の経営戦略」

「グレー企業」になりなさい!
著者 長尾 雅昭
ジャンル ビジネス・経済・キャリア > 会社経営・経営戦略
出版年月日 2015/01/14
ISBN 9784774514970
判型・ページ数 4-6・192ページ
定価 本体1,300円+税
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

本書がすすめる「グレー企業」とは
「疑わしい会社」という意味ではありません。

白(ホワイト)と黒(ブラック)の間という意味でのグレーです。

「大手企業のように万全の待遇ではないけれど、
法律に定められた最低限の待遇は確保する。
会社が健全に経営できる範囲で、社員の立場を尊重する」
それがグレー企業の方向性です。

税理士の資格も持つベテランの社労士が
「定額残業の仕組み」「問題社員の対応」など
経営者なら知らないと困る、強い会社のつくり方をやさしく解説。
もちろん、法令順守です。

はじめに

第1章 経営者を悩ませる、社員・職場のトラブルは盛りだくさん……
あなたの会社が﹁ブラック企業﹂とレッテルを貼られたら……
事件簿(1)「未払い残業代を払え!」という内容証明
事件簿(2)休みがちな社員が会社をやめない
事件簿(3)働かない問題社員
事件簿(4)労働基準監督署がやってきた

第2章 生き残りたいなら、「グレー企業」になりなさい!
ブラック企業とは、一体どんな会社?
「ブラック企業」の明確な定義はない
中小企業が「ホワイト企業」になるのは、いばらの道
誇り高き「グレー企業」になりなさい!
グレー企業になる切り札のひとつは「就業規則」
社員が働く環境は、社長の好きなように設定できる
就業規則は個々の労働契約に優先する
グレー企業になれば、あなたの会社は生き残る
有給休暇の日数は、法令の最低基準で対応する
基準日を統一して、管理を楽にする必要はない
消化した有給休暇は今年の分か、去年の分か?

第3章 「グレー企業」のすすめ1 売り上げと人件費をつかもう
「カンピューター」の精度を上げよう!
商品を仕入れる、動かす、そこに人件費が発生する
人件費の割合を決めておく
社員を駒のように使うブラック企業
決算が出たら、「人件費の分配」を決め直す
人事考課制度の導入も効果的
人事考課制度は、問題社員の対応にも有効

第4章 「グレー企業」のすすめ2 残業代の対応
「残業代は給与に含まれているんだ」
定額残業手当があるかないかで、こんなに違う!
就業規則の効力が認められるための基本
「名ばかり管理職」は避ける!
ホワイト企業は無理だから「グレー企業」を目指そう
残業代にまつわる事件簿
定額残業=「ブラック企業」は本当か?
残業代の不払いを軽視したら命とりになる

第5章 「グレー企業」のすすめ3 問題社員との正しい接し方
ブラック企業と呼ばれないために
一方的にクビを切る会社は「ブラック企業」と呼ばれる
相手は組合から個人に変化している
欠勤を繰り返す社員がいたら
病気がちで働けない社員ともめないために
精神疾患になった社員に、会社はどう対応すればよいか
ルールにもとづいて「自然退職」となる
復職には「複数の診断書が必要」とする
休職中でも「社員」であればコストがかかる
入社するときは自分のことだと思わない
まさかと思う優秀な社員が状況によって変わる場合もある
やる気のない問題社員が増えている
新規採用は、社長だけなく、ベテラン社員の目を活かす
本採用しない場合は配慮が必要
「2週間ルール」を知らない社長が多い
勤務態度が変わってしまった正社員への対応 
技能が期待どおりでない「エキスパート採用」の社員への対応 
休暇を取りたがる社員への対応 
休暇は望み通りに認める。ただし「無給」で 
だから就業規則は重要だ 
問題社員への指導は必ず文書に残す

第6章 「グレー企業」のすすめ4
労働基準監督署との付き合い方
労働基準監督署長は逮捕権をもっている
賃金台帳は必ずチェックされる基本アイテム
最近多くなった「申告監督」
社会保険労務士に相談しよう
信頼できる社会保険労務士に出会う方法
社会保険労務士には包み隠さずに
労働時間の管理は適正に
労働時間に関する世の中の流れ
監督署には、社長が自ら出かける

第7章 「グレー企業」が目指すべき会社像
会社の永続発展のために「グレー企業」を目指す
社長本来の務めは、社員の士気を高めること
社員が「社長になったつもり」で働ける会社
給与の支払い方ひとつで、社員の意識は変わる
会社への思いが社員の行動を変える
社長が「社員のせい」にしていませんか?
自分の給料を自分で稼ぐ社員が何人いるか?
元気な会社は電話の応対から違う
事業を、身内でなく信頼できる社員に継承する
社長がひとり、腹心の部下を育てる
魅力ある会社にするために
生き残るために独自の路線を進む
グレー企業は﹁右肩上がり﹂を求めない
長く留まらず、社長が早々に退くのもひとつの方法

おわりに 

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